お知らせ

news

小型車両系建設機械とは?車両系建設機械の違いと運転できる機体を解説! | 岡山トレーニングセンター

小型車両系建設機械とは?車両系建設機械の違いと運転できる機体を解説!

YouTube登録者数3万人突破✨車両系建設機械の動画はこちら

1. 小型車両系建設機械の定義と特徴

小型車両系建設機械とは、機体質量が3トン未満の建設機械を指します。
動力により自走し、掘削、整地、積込み、運搬などの作業を行います。
代表的な機械には小型油圧ショベルなどがあります。

車両系建設機械の小型と大型は機体質量によって区分されます。
小型車両系建設機械は3トン未満、大型は3トン以上です。
機体構造や操作装置は一般的な車両系建設機械と似ていますが、取扱い対象が異なります。
小型車両系建設機械を使用するためには、特別教育の受講が必要になります。

機体重量 講習の種類
3t以上 車両系建設機械運転技能講習
3t未満 小型車両系建設機械の運転特別教育

2. 特別教育の講習時間

技能講習とは異なり、特別教育は比較的短期間で修了できます。
岡山トレーニングセンターでは、学科7時間、実技6時間の計13時間の講習を開催しています。
(最低開催人数5名以上)

小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育(機体質量3トン未満)について、詳しく知りたい方は問い合わせフォーム、またはお電話(086-238-0508)よりお問い合わせください!

5名以上の予約は団体スケジュールプランで一括予約!
詳しくはこちら

教習スケジュール予約

3. 操作可能な機体

小型車両系建設機械の特別教育を修了すると、以下の機体のうち機体重量が3トン未満のものを操作することができます。

  • 油圧ショベル(ミニバックホー、ユンボなど)
  • ホイールローダー
  • ブルドーザー
  • ロードローラー
  • 杭打機

基本的に、車両系建設機械と同じラインナップで機体重量のみ異なります。
車両系建設機械の6種類の分類と操作できる機体については、下記コラムで解説しています!
「車両系建設機械の種類と内容を徹底解説!」

4. フォークリフトの運転は可能か

小型車両系建設機械の特別教育を受けても、フォークリフトの運転はできません
フォークリフトは、寸法および最高速度によって、「小型特殊自動車」「新小型特殊自動車」「大型特殊自動車」のいずれかに分類されます。

また、最大荷重1トン未満のフォークリフトを運転する際には、フォークリフトの運転の業務に係る特別教育の受講、最大荷重1トン以上の場合はフォークリフト運転技能講習を受講する必要があります。

5. まとめ

車両系建設機械のうち、機体質量が3トン未満のものを小型車両系建設機械と呼びます。
小型車両系建設機械を運転するためには、特別教育を受ける必要があります。
フォークリフトを運転するためには、別途、特別教育または技能講習の受講が必要になるので、注意してください。

岡山トレーニングセンターでは、小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育(機体質量3トン未満)を開講しています。
最低開催人数は5名以上となっていますので、詳しく知りたい方は問い合わせフォーム、またはお電話(086-238-0508)よりお問い合わせください!

5名以上の予約なら、団体スケジュールプランで一括予約が可能です!
詳しくはこちらからご確認ください!

YouTubeもやっています!
車両系建設機械に関する動画はこちら
お役立ち動画を上げているので、ぜひチャンネル登録してください♪

教習スケジュール予約

会社情報

岡山トレーニングセンター
岡山市南区浦安南町243
TEL:086-241-0555
FAX:086-241-0556
受付:月~土(祝日含) 9:00~17:00
◤詳しいアクセス情報はこちら!◢
◤Webでのお問い合わせはこちら!◢
:::::::::::::::::::::::::::
よくある質問を見る
取得できる資格一覧をチェックする
講習料金を知りたい
講習日程を知りたい

 

お電話でのお問い合わせ

086-238-0508 受付:月~土(祝日含) 9:00~17:00