お知らせ

news

クレーン操作の免許と資格の違い | 岡山トレーニングセンター

|

2024.11.14

建設現場でのクレーン操作は、資格や免許が必要です。

操作する機械の種類や用途に応じて
必要な資格や免許が細かく分かれているため、
「どの資格が必要?」「どこで取得できる?」といった
疑問がある方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はクレーンの免許と資格の違い、
各種取得までの流れについて詳しく解説します。

目次
1. クレーン操作に必要な免許と資格の違い
2. クレーン免許の種類と取得方法
3. 岡山トレーニングセンターで取得できる資格

1. クレーン操作に必要な免許と資格の違い

クレーン操作に関する免許と資格には
それぞれ異なる役割があります。

操作するクレーンの種類や重さ、
作業内容に応じて異なるため、
実際の現場で使うクレーンに合わせた資格が求められます。

免許
つり上げ荷重が5t以上の移動式クレーンの操作には
以下のような移動式クレーン運転士免許が必要で、
それぞれ扱えるクレーンの種類が異なります。

●クレーン・デリック運転士免許(限定なし)
●クレーン・デリック運転士免許(クレーン限定)
●クレーン・デリック運転士免許(床上運転式クレーン限定)
●移動式クレーン運転士免許 等
資格(技能講習・特別教育)
つり上げ荷重が5t未満の移動式クレーンの操作には
技能講習や特別教育を受講して、資格を取得します。
●床上操作式クレーン運転技能講習
●小型移動式クレーン運転技能講習 等

このように、クレーンに関しては
「免許」と「資格」の二種類が存在します。

資格は、比較的小型のクレーン操作に必要なものが多く
現場のニーズに合わせて取得すると、業務の幅が広がります。

岡山トレーニングセンターでは、技能講習や特別教育の資格が取得可能です。

2. クレーン免許の種類と取得方法

クレーン免許には大きく分けて4種類の区分があり
現場の状況に応じて取得する免許が異なります。

免許の種類 内容
クレーン・デリック運転士免許
(限定なし)
すべてのクレーンおよびデリックを操作可能
クレーン・デリック運転士免許
(クレーン限定)
デリックを除くすべてのクレーンを操作可能
クレーン・デリック運転士免許
(床上操作式クレーン限定)
床上操作に限定され
無線操作やデリックは操作不可
移動式クレーン運転士免許 移動式クレーンを操作可能
一般道の走行には運転免許証も必要

 

このように、クレーン操作に必要な免許は
つり上げ荷重やクレーンの構造に応じて分類されています。

3. 岡山トレーニングセンターで取得できる資格

岡山トレーニングセンターでは
小型移動式クレーンの技能講習と特別教育の受講が可能です。

講師は重量物輸送のプロ!
実際に現場で働くプロが講師として指導いたします

即戦力となるスキルを伝授!
経験豊富な講師が
実際の現場で役立つスキルをお伝えします

パーソナルトレーニングあり!
受講者それぞれのレベルに合わせた指導が可能です

建設機械の資格取得なら岡山トレーニングセンターで!
お気軽にお問い合わせください。

教習スケジュール予約

会社情報

岡山トレーニングセンター
岡山市南区浦安南町243
TEL:086-241-0555
FAX:086-241-0556
受付:月~土(祝日含) 9:00~17:00
◤詳しいアクセス情報はこちら!◢
◤Webでのお問い合わせはこちら!◢
:::::::::::::::::::::::::::
よくある質問を見る
取得できる資格一覧をチェックする
講習料金を知りたい
講習日程を知りたい

 

お電話でのお問い合わせ

086-238-0508 受付:月~土(祝日含) 9:00~17:00