クレーン操作の免許と資格の違い | 岡山トレーニングセンター
建設現場でのクレーン操作は、資格や免許が必要です。
操作する機械の種類や用途に応じて
必要な資格や免許が細かく分かれているため、
「どの資格が必要?」「どこで取得できる?」といった
疑問がある方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はクレーンの免許と資格の違い、
各種取得までの流れについて詳しく解説します。
目次 1. クレーン操作に必要な免許と資格の違い 2. クレーン免許の種類と取得方法 3. 岡山トレーニングセンターで取得できる資格
1. クレーン操作に必要な免許と資格の違い
クレーン操作に関する免許と資格には
それぞれ異なる役割があります。
操作するクレーンの種類や重さ、
作業内容に応じて異なるため、
実際の現場で使うクレーンに合わせた資格が求められます。
免許
つり上げ荷重が5t以上の移動式クレーンの操作には
以下のような移動式クレーン運転士免許が必要で、
それぞれ扱えるクレーンの種類が異なります。
●クレーン・デリック運転士免許(限定なし)
●クレーン・デリック運転士免許(クレーン限定)
●クレーン・デリック運転士免許(床上運転式クレーン限定)
●移動式クレーン運転士免許 等
資格(技能講習・特別教育) つり上げ荷重が5t未満の移動式クレーンの操作には 技能講習や特別教育を受講して、資格を取得します。 ●床上操作式クレーン運転技能講習 ●小型移動式クレーン運転技能講習 等
このように、クレーンに関しては
「免許」と「資格」の二種類が存在します。
資格は、比較的小型のクレーン操作に必要なものが多く
現場のニーズに合わせて取得すると、業務の幅が広がります。
岡山トレーニングセンターでは、技能講習や特別教育の資格が取得可能です。
2. クレーン免許の種類と取得方法
クレーン免許には大きく分けて4種類の区分があり
現場の状況に応じて取得する免許が異なります。
免許の種類 | 内容 |
クレーン・デリック運転士免許 (限定なし) |
すべてのクレーンおよびデリックを操作可能 |
クレーン・デリック運転士免許 (クレーン限定) |
デリックを除くすべてのクレーンを操作可能 |
クレーン・デリック運転士免許 (床上操作式クレーン限定) |
床上操作に限定され 無線操作やデリックは操作不可 |
移動式クレーン運転士免許 | 移動式クレーンを操作可能 一般道の走行には運転免許証も必要 |
このように、クレーン操作に必要な免許は
つり上げ荷重やクレーンの構造に応じて分類されています。
3. 岡山トレーニングセンターで取得できる資格
岡山トレーニングセンターでは
小型移動式クレーンの技能講習と特別教育の受講が可能です。
講師は重量物輸送のプロ!
実際に現場で働くプロが講師として指導いたします
即戦力となるスキルを伝授!
経験豊富な講師が
実際の現場で役立つスキルをお伝えします
パーソナルトレーニングあり!
受講者それぞれのレベルに合わせた指導が可能です
建設機械の資格取得なら岡山トレーニングセンターで!
お気軽にお問い合わせください。
会社情報
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TEL:086-241-0555
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